安い食材をつかったうなぎ風の丼です!
土用の丑といえばうなぎですよね!
出来ればおなかいっぱいうなぎ丼を食べて暑い夏を乗り切りたいところですが・・・最近の値上げラッシュで家計は大ピンチ;;
スーパーで買ううなぎでさえも、手を出すのに躊躇してしまう程です。
そんなときには、高いうなぎを使わずに、安い食材をつかってうなぎ丼「風」のこのレシピはいかがでしょうか。
もくじ
うなぎ風丼
材料
- 鶏ひき肉(もも) 適量
- 味付け海苔 適量
- うなぎのタレ 適量
- 醤油 適量
- 酒 適量
- 砂糖 適量
- 白いご飯 適量
うなぎ風丼 調理手順
- 鶏ひき肉に少量の醤油を入れ、粘り気がでるまで手で練ります(少しだけでOK)。醤油は味がかすかに付く程度でいいので面倒な方はなくても大丈夫です。醤油を入れるのは、うなぎはタレを何度もつけて焼くのに対しこのレシピは1回しか焼かないので、その味の濃さを補う目的です。肉厚に整形するならつけた方が美味しいと思います。
- よくあるサイズの細長い味付け海苔に①のミンチを乗せ整形します。海苔をうなぎの皮に見立てているわけですが、めんどくさかったら海苔なしてもOKだと思います。家庭料理なんですから適当でOK♪
- 熱したフライパンに油はひかず②の整形したミンチを入れ焼いていきます。お肉の面を下にして中火で火を通していきましょう。お肉がきつね色になるまで焼いたら裏返して反対側の海苔の部分も焼きます。全体に火が通ったらお肉は一旦取り出しておきます。
- フライパンには鶏ミンチから脂がいっぱい出ているはずのすので、キッチンペーパーなどで軽く吸い取ります。そのフライパンは洗わずに(茶色いのは旨味ですので洗うともったいない)お酒を適量入れ火にかけアルコールを飛ばします。そこに醤油、砂糖、うなぎのタレを入れ煮詰めます。ここはぶっちゃけ市販のうなぎのタレだけでもいいんですが、それだけだといかにもスーパーのお惣菜の味になってしまうので、同系統の味(酒、醤油、砂糖)を足して微妙な味変をしているんです。ですので、めんどくさかったらここもタレだけでOKです(笑)こだわりたい場合は、砂糖をざらめにかえてみるとか、あらかじめ醤油を少し焦がしておくとか(直火で焼いたような香ばしい感じを演出できます)いろいろ工夫ができる工程です。ここで作るタレの分量は、うなぎがわりのお肉にからみ、なおかつご飯にまぶして味付けできる程度の量を目指してください。この時量が足りなければ、酒・醤油・砂糖の3点セットで増量します。
- フライパンに③を戻し入れ強火で煮詰めます。この時点でタレに少しとろみが出ているとお肉にも絡みやすく美味しくしあがります。ひと煮立ちしたら火を止めます。
- 最後にタレごはんを作ります。ご飯に(炊き立てだと超うまい!)⑤を煮汁を加え全体を混ぜ合わせます。好みの濃さになったら丼にタレごはんをよそい、⑤のうなぎに見立てたお肉を盛り付けてください。これでうなぎ風丼の完成です!
とても安くできるうなぎ風のレシピです。
ぶっちゃけ小さなお子さんだったら、うなぎよりもこっちの方が好きかも知れません。
炒り卵をいれてうな玉丼にしてもいいです。
お試しください!
こんにちは! サラリーマン主夫のしょーちゃんです!