かぼちゃクリーム

旬のかぼちゃを使うと美味しくできますよ~

しょーちゃん

こんにちは! サラリーマン主夫のしょーちゃんです!

かぼちゃの美味しい季節になりました。

この時期にわが家でいつもつくるのがかぼちゃクリーム。

手間がかかるようで意外と簡単なんです、是非お試しください^^

トップの写真は先日紹介した簡単ラスクをスティック状にしたものです。

かぼちゃクリームをディップでつけると美味しいです!

かぼちゃの旬

かぼちゃの旬は秋から冬にかけてです。

「かぼちゃの旬って夏じゃないの?」「夏に収穫されるんでしょ?」「夏野菜カレーにかぼちゃって入ってるよね!?」と思う人も多いと思います。

実はかぼちゃは夏に収穫されますが、数ヶ月の「追熟」をすることで美味しく、また栄養価も高くなります。

ですので、素材が最も美味しい時期という意味で「旬」という言葉をつかうなら、かぼちゃの旬は秋~冬となるわけです。

さて、疑問が解決したところで早速レシピのご紹介です!

レシピ:かぼちゃクリームの作り方

材料

  • かぼちゃ  :適量(1/4個くらいで十分な量ができます)
  • 生クリーム :適量(よくある200mlのもの1パック。ホイップクリームでも可)
  • 砂糖    :適量(ラカントなどのカロリーゼロ甘味料でも可能。罪悪感もゼロ 笑)

かぼちゃクリーム 調理手順

  1. お好みの量のかぼちゃの種を取り除き、レンジで完全に火を通します(レンジに抵抗がある方は蒸しても構いません)。レンジのコツは、最初かたまりのまま少し(1-2分)レンジをして柔らかくなってから5センチ角くらいに切り分けてから再加熱します。こうすると包丁で簡単に切れますし、後ほど皮と実を分けるときも楽です。
  2. 完全に火が通ってかぼちゃがほくほくになったら、皮と身を分けます。今回のレシピでは実の方だけを使いますが、皮も他の料理に出来るので捨てたらもったいないですよ!そちらのレシピは文末で簡単にご紹介します。
  3. かぼちゃの実を裏ごしします。素朴な感じに仕上げたければ裏ごしせずに潰すだけでOKです(マッシャーや大き目のスプーンなどで作業してください)。裏ごしをすると舌ざわりが滑らかになり、お店で食べるような上品な食感になります。
  4. ③の粗熱を取り、生クリームを数回に分けて入れ混ぜ合わせます(泡立てる必要はありません)。ちょっと入れて混ぜ、ちょっと入れて混ぜ、全体がトロっとしてきたら残りの生クリームをいれて混ぜる感じです。程よい固さのクリーム状にしてください。固すぎると思ったら生クリームや牛乳を追加して滑らかにできます。柔らかすぎる場合はかぼちゃを追加するか、思い切ってスープにリメイクしちゃってもいいです 笑。その場合はお湯でコンソメスープを溶いて混ぜ合わせるだけ。「パンプキンポタージュスープだよ^^」って言えば誰も失敗したなんて思いません。家庭料理なんてこんなもん。
  5. 程よい固さのクリーム状になったらここで味見をしてください。甘さがちょうどよければそのままで。足りない分を砂糖や甘味料で補ってください。甘さをお好みに調整したらかぼちゃクリームの完成です。そのまま食べたり、ディップにしたり、パンにつけたり、アイスやクッキーと合わせてパフェにすることもできます、お好みで召し上がれ~

番外編 かぼちゃの皮の簡単レシピ

かぼちゃの皮きんぴら

かぼちゃの皮を細切りにし、あれば他の根菜類(ごぼうやニンジン)も細切りにします。

フライパンに油をしき材料を炒め、火が少し通ったタイミングで砂糖を加えてさらに炒めます。

仕上げに醤油と白ゴマを加え少し炒めたら完成です。

かぼちゃの皮のバター醤油炒め

豚ロース肉を細切り(やや太めの青椒肉絲のような形状)にします。

カボチャの皮も同じくらいの細切りにします。

フライパンを軽く熱し、バタを溶かしてから材料を入れて炒めます。

軽く塩コショウ、醤油で味をととのえれば完成です。

豚肉のかわりに鶏ミンチなどでも美味しくいただけます^^

もちろんかぼちゃだけ(お肉などの他の具材なし)でも構いません。

かぼちゃの皮チップス

実から離したての皮(まだほんのり水分を持っている)に軽く塩を振ります。

あとはレンジで水気を飛ばしてお好みのカリカリ具合になったら完成。

そのままでもいいですし、仕上げに少しごま油をたらしても美味しいです。

レンジ使いの詳細は以前紹介したラスクのレシピを参考にしてください。

しょーちゃん

秋冬はかぼちゃの美味しい季節です。

ぜひお試しください!