ワインに合うメニューです。
年末も近くなってきたのでパーティーメニューのひとつをご紹介します。
「鶏むね肉のポシェ オレンジソース」です。
見た目が変わっているので、テーブルが華やかになると思います。
もくじ
ポシェとは
レストランのメニューで見かることもあるポシェ。
このポシェというのはフレンチの料理法の名前なんです。
茹でるという意味があり、その名の通り食材をゆっくりと茹でた料理となります。
低温でじっくり茹でるのでしっとりと仕上がるのが特徴です。
レシピ:鶏むね肉のポシェ オレンジソース
材料
- 鶏むね肉 適量
- 塩 適量
- 100%オレンジジュース 適量
材料少なすぎじゃない!?
鶏むね肉のポシェ オレンジソース 調理手順
- 鶏むね肉を冷蔵庫から取り出し常温に戻しておきます。冷たいまま調理をすると中心部まで火が通らない原因になります。皮つきであれば皮は取り外しておきます。(捨てずに別メニューで使用しましょう)
- 鍋に多めの水と少しの塩を入れます。後でソースをかけるので、ほんのりとした味がつくかつかないかくらいの薄味でOKです。
- ②の鍋を火にかけ温めます。ポシェは低温で煮る料理なので沸騰させないように気をつけます。水から温めていくと鍋の底の一部に小さな気泡ができ始めるときが約60℃。その泡が全面に出来、大きくなって水面に浮きあがってくるようになると約85℃。このタイミングくらいで鶏むね肉を塊のまま投入します。
- このまま沸騰させずにゆっくりと火を通していきます。使っているお鍋によって適したやり方は違います。もし銅製などの熱伝導率の高い(熱しやすく冷めやすい)お鍋を使っている場合は弱火を維持し、沸騰してしまうようならたまに火を消したりして調整します。圧力鍋などの保温性の高い鍋の場合は蓋をして火を消し(圧力はかけません)そのまま置いておくだけでよいです。入れたお肉の量によりますが15分~20分程度で火が通ると思います。
- お肉にゆっくりと火を通している間にオレンジソースを作ります。別の鍋に100%のオレンジジュースをいれ沸騰させない程度の火加減で時折まぜながら煮詰めていくだけ。1/3~1/4くらいの量になるまで煮詰めていくと少し濃いめのオレンジになりとろみが出てきます。オレンジソースはこれだけで完成。
- オレンジソースを作っている間にお肉は茹であがると思います。お肉を一旦鍋から取り出し、火の通り具合を見るために真ん中で切ってみましょう。生っぽかったら再度茹でて追加で火を通してください。生は危険です!
- お肉をそぎ切りにしお皿に並べ、オレンジソースをかけたら完成です。熱いままでも美味しいですし、室温程度にまで冷ましても美味しくいただけます。
食卓にオレンジ色があるとぐっとパーティーっぽくなるのでおすすめのメニューです。
白ワインやスパークリングワインによく合います!
ポシェなんてめんどくさい。
コンビニでサラダチキン買ってきちゃおうよ。
ソースは煮詰めるだけで簡単だし、切ってお皿に盛り付けるだけで料理上手が演出できるね!(悪魔の囁き)
こんにちは! サラリーマン主夫のしょーちゃんです!