ハンバーグのソース。ワンパターンを卒業!
ハンバーグのソースといえばケチャップソースとかデミグラスソース。
それはそれで確かに美味しいんですけど、たまには他の味も食べてみたくなります。
そんな時のために、今回はちょっと変わったソースをご紹介します。
もくじ
ハンバーグのソースについて
ハンバーグのソースと考えるとデミグラスのような〇〇ソースなどのちゃんと名前のついたものを考えてしまいます。
でも基本を考えてみると、
食べて美味しければ何でもOK
なはずですよね!
そう、ひき肉と一緒に食べて美味しいって思える味だったら何でもいいんではないでしょうか。
既存のひき肉料理から考えてみる
ひき肉と一緒に食べて美味しい味とは、すなわちひき肉料理の味に違いありません。
だったらそれぞれの料理について考えてみればよいかも!
スパゲティミートソース
ひき肉料理の王道のうちの一つですよね。
甘いこくのあるトマトソースがひき肉とあわないはずはありません。
ということはハンバーグのソースにもできるはず。
トマトを煮込んでしっかり作ってもよし、市販のミートソースをそのまま使ったり若干のアレンジをしてもよし、とっても美味しいソースになりますよ!
ロールキャベツ
ロールキャベツも美味しいひき肉料理の一つ。
忙しい主婦にはキャベツを巻くのが実は大変だったりしますが、ハンバーグにするならその必要もなく楽に出来そうです。
味の組み合わせ的には合うはずですから、コンソメスープで煮込んでスープハンバーグにアレンジしたら美味しそうです。
せっかくなのでキャベツやたまねぎなどのお野菜も一緒に煮込んだらご馳走感アップ!
芽キャベツを使ってみるなど少し見た目を工夫しても面白いかも知れませんね。
そぼろ大根
寒い冬においしいそぼろ大根にもヒントがありそうです。
鶏ひき肉を使う事が多いのでチキンハンバーグなら確実に合いそうです。
普通の牛豚の合い挽きハンバーグでも、照り焼きソースや和風ソースなんかもありますから、お出汁の聞いた和風ソースもいいと思います。
フォアグラと大根を合わせる料理もあるので、思い切って輪切り大根にハンバーグをのっけて和風のあんかけにするのも新鮮かも知れません。
今度作ってみようかな!
麻婆豆腐
言わずと知れた中華の代表格。
麻婆豆腐、麻婆茄子などのピリ辛料理もハンバーグに合うと思います。
ソースを一から作るのは慣れてないと大変ですが、中華系は市販の素が秀逸なのでそのまま使ってしまえばよいと思います。
少し具材を足したり、調味料(ラー油、ごま油、豆鼓醤など)をお好みで調整したらオリジナルマーボーハンバーグに!
辛い麻婆ソースに半熟卵をのせてもおしゃれです。
ハンバーグの肉まみれ(ミートソースのアレンジレシピ)
材料
- ハンバーグ(手作りでも市販品でも) 適量
- 市販のミートソース 適量
- ケチャップ 適量
- ミンチ(牛でも豚でも) 適量
- トマト味に合いそうな野菜 適量
- ナツメグなどのスパイス(味を少し変えたければ) 適量
ハンバーグの肉まみれ 調理手順
- フライパンでハンバーグを焼きます。オーブンを使って仕上げても大丈夫。今回はソースレシピなのでハンバーグ自体のレシピは割愛します。手作りでも、市販のものでもなんでもOKです!
- ハンバーグを焼いたフライパンを洗わずに(旨味を流しちゃうなんてもったいない!)、そのままミンチを炒め、合いそうな野菜も炒めます(写真は茄子とインゲン)。
- 具材に火が通ったら市販のミートソースをその上に投入。市販のソースのままだとやっぱりパスタ味になってしまうので(いつも使っているソースならなおさら)、温めながらケチャップなどを入れ味を若干かえちゃいます。お肉と野菜からも旨味が出るのでこれだけでも結構味が変わるはず。
- 仕上げにナツメグ(肉料理に合う)などのスパイスを少量入れ、混ぜ合わせたらハンバーグにかけます。料理の味は見た目にも大きな影響をうけますから、僕の場合はダイナミックにハンバーグが溺れてしまいそうなほどのソースをかけます(ミンチもたっぷり)。こうすると子供たちもテンションあがるんですよね!
業務スーパーで冷凍ハンバーグ(安い!)買ってきて、冷凍野菜買ってきて、全部レンチンして、市販のミートソースをちょちょっと味変すれば簡単に出来ちゃいそうね~
市販のソースを同系統の味とあわせて変化をつけるだけで、料理のバリエーションは増えます。
ぜひお試しください!
こんにちは! サラリーマン主夫のしょーちゃんです!