褒め方について考えてみました。
褒めるってむずかしいですよね。
褒めてはみたものの相手には響いてないことが多々あります。
何かが足りないんでしょうか。
それとも、もっといい方法があるんでしょうか。
今回はそんなお話です。
もくじ
褒めるって大事
褒めるってすごく大事。
このことに異論のある方はあまりいないと思います。
褒める効果が立証されている等、検索するとかなりたくさんの記事がヒットします。
例えばこんな記事です。
これら以外にもたくさんの記事があり、それぞれ専門家の方が丁寧に解説してくれています。
なのでしょーちゃんとしては、褒め方について語るつもりは、あまりありません。
しいて言うのであれば、
相手によって褒め方を変える
ということですね、当たり前かもしれませんが^^;
専門家の先生たちがおっしゃっているのは一般論。
つまり不特定多数の子供たちに対してです。
一方で私たちが褒めたい対象は自分の子供たちです。
性格の違いだったり、年齢の違いだったり「うちの子」に合った褒め方を考える必要がありそうです。
小さいうちは「〇〇ちゃんすごいねー!」だけで喜んでくれるでしょうが、大きくなるにつれてより具体的にしていった方がいいと思います。
もちろん本人の反応を見ながらです^^
的外れな褒め方だと伝わらなかったり、逆効果になる場合もあります。
褒めるのが苦手という方も多いようで、ひょっとしてそのあたりが原因になっているのかも知れませんね。
叱ることも大事
褒めて伸ばすのは大事ですが、だからといって叱らないのは問題です。
褒めることが相手を認める=肯定であることから、逆の否定につながるのではと、叱ることをよしとしない人もいるといいます。
しかし
叱るというのは相手を良い方向に導く、誤ったことを修正する
という意味であり、感情をぶつけ(怒る)相手を否定することとは違います。
効果的な叱り方を身に着けるのもまた重要かと思います。
以下の記事が参考になると思います。
一番大事だとしょーちゃんが思う事
結論から言っちゃいます。
褒めるや叱るが響くには、人として認められているかが重要
ということです。
当たり前と言えばそうなんですが・・・^^;
周りの話を聞いていると、ここもどうやら苦戦するポイントのようなんです。
子供が小さいうちは「すごーい!」とか「ダメだよ!」だけで聞いてくれることが多いです。
これは子供がまだ素直なのもありますが、子供に対して親が絶対的な立場だからです。
しかし子供はあっという間に成長します。
親が絶対的な立場ではなくなっていく
ということです。
身も心も成長し、一歩ずつ大人に近づいていくことは喜ばしいことですが、
思春期くらいの年齢になれば、子供なりに親の人間性を見ているものです。
子供から見て、尊敬できる人間がどうかが「褒める」や「叱る」を最大限効果的にする秘訣
だとしょーちゃんは思っています。
普段やこれまでの言動が問われ始めるわけですね。
尊敬できる親からでないと褒められても、おそらく心には響かないです。
大人だってそうでしょう?
嫌いな人間やまったく尊敬できない人間から褒められたって嬉しくもなんともない。
逆に気分が悪くなりさえしますよね。
子供に媚びる必要はありませんが、普段から少しずつ意識していくことでよい結果に近づけれるんじゃないでしょうか。
嫌な上司から褒められたんだけど、あいつに認められたところで何も嬉しくない! 逆にテンションさがるわ
子供の成長とともに、親も成長していかなきゃですね!
こんにちは! サラリーマン主夫のしょーちゃんです!