勉強についての記事になります! お子さんをやる気にする方法
今回は世の親を悩ます子供からの質問に関してです。
子供のやる気を引き出すだめに、先にこちらから説明するのもいいかも知れませんね!
もくじ
「なぜ勉強しなくちゃいけないの?」と子供たちから聞かれたら
なんて答えたらいいんでしょうねぇ・・・
しょーちゃんは「そんなこと言ってないで、さっさと勉強しなさい!」なんてごまかしたくはないです。
子供はいずれ大人になります。
そして大人になっても子供の頃のことは案外覚えているものです。
自分の子供が、今のしょーちゃんと同じ目線に立った時、認めてもらえるような、「親父すごかったんだなぁ」と思ってもらえたら最高だなぁと^^
勉強に限らず、実は常に意識していたりします。
しょーちゃんには、いまの息子たちの向こうに大人の息子たちが見えています。
早く大人になって、一緒においしいお酒が飲みたいものです!
・・・話がそれました^^;
そんな難解な質問をされた日には、あわててネット検索ですよね! 笑
参考になる記事がいろいろ見つかります!
色々検索してみました
うん、どのサイトもすごく参考になります!
しょーちゃんは何と答えたか
しょーちゃんは
勉強は、これからずーっと、なりたい自分になりやすくするため
だと答えました。
子供にわかりやすく好きなゲームにたとえましたが、勉強ができる=レベルアップといえます。
レベルアップすることでゲームがクリアできるんですね。そこを避けてたらいつまでたっても序盤のままです。
実際の例を話す際は、将来という遠い未来(子供にとっては未体験)に限定してしまうとイメージがわきづらいです。
なのでしょーちゃんはイメージしやすい近い未来から順を追って例えていきました。
- 今度の中間テスト、勉強ができるようになってたら空いてる時間にゲームとかして遊べるかもしれないよ?(勉強が理解できてなかったら、いっぱい勉強しなきゃいけないよ)
- 勉強ができて成績がよかったら、行きたい高校にいけるよ!(成績がよくないと、行きたい高校に行けないときがあるよ。仲のいい友達とも離れちゃうかもしれないよ)
- 高校に入った後も勉強ができれば、部活でもアルバイトでも好きなことができるよ!お金もいっぱい稼げるし、友達と旅行だっていけるかも!(できないとずっと勉強だよ、学生の本分は勉強だからね)
- 勉強ができたら好きな大学に入れるよ!(大学に行かない場合は働くんだけど、好きな仕事を選べないことも多いよ)
- 勉強ができたら、選択肢が広がるから好きな仕事につける確率が高くなるよ!(でないと鍬好きな仕事ができなくなるかも知れないよ)
具体例を、理解しているか観察しながら、ゆっくりと説明しました。
その後で、以下の言葉を続けました。
今はまだよくわからないかも知れないけど、やりたいことは年齢によって変わるよ。
君たちはどんどん成長していくので、今やりたいこと=将来(半年後、3年後、5年後、10年・・・)やりたいことじゃないよ。
覚えてるかな。幼稚園のときにアンパンマンのおもちゃをすごく欲しがった。今はどう?
幼稚園のときの将来の夢はパン屋さんだったよね。今はどう?
小学校にあがったばかりのときは警察官が夢だったよね。今は?
その頃シール集めにはまってたよね、今もまだ欲しい?
ね、やりたいこと、欲しいもの変わってきてるよね。これから先も変わっていくんだよ。
いつの時も、自分が欲しいものやなりたいものを選ぶことが出来たら最高じゃない?
勉強はそのための準備をしているってことなんだよ。
その説明で子供は納得できるのか
さてここまではよくある記事。
確かに大事なことですし、どれもおっしゃる通り!なんです。
でも何かが足りないなと感じるのはしょーちゃんだけでしょうか^^;
人は理屈より感情で動くと言います。
子供なんて大人よりも感情豊かでしょうし。
はたして大人側からの理屈だけで動くでしょうか。
おそらく動かないですよね。
理屈の説明で動くなら、こんなたくさんの検索記事が出てくるはずがありません。
記事が多いということは、みんな悩んでいるし、ちゃんとした答え・解決策が確立されてないんでしょう。
親としてどう向き合えばいいのか
ネット検索で出てくるのは一般論です。
でも子供は、しょーちゃんを親として頼ってくれてるわけだから、一般論でない答えでちゃんと向き合ってあげたいと思いました。
「なんで勉強しなきゃいけないの?」の質問の意図・背景について考えてみる
ぶっちゃけ、これが一番大事だと思います。
勉強しなきゃいけないことなんて、きっと子供なりに理由はわかっているんだと思うのです。
でも気持ちがついてこない。
大人でもよくあることですよね。
頭ではわかってるのよ。わかってるんだけどね、気持ち的にはねぇ・・・
質問されたときや、子供がこの言葉を紡ぎだしたときは、一体どんな心境なんでしょうか。
しょーちゃんは、その子供たちの気持ちと向き合うことが答えにつながるんだと感じています。
どんなパターンがあるか考えてみました。
- わかってるんだよ、でもしんどいんだよ、助けてよ・・・勉強のレベルがあっていないのかも知れない。高負荷トレーニングと一緒で体・心を壊すかも知れません。あったレベルに下げる勇気が必要かも知れません。もちろんこのほかの理由から吐いた言葉かもしれません。
- 頑張ってるんだよ、認めてよ、期待には応えきれていないかもだけど、自分なりには結果で始めてるんだよ・・・子供であっても、もちろん承認欲求はあります。厳しさも時には必要ですが、褒めることは重要だと思います。基本的にはひとは褒めた方が伸びますよね!
- 勉強しなきゃいけないのはわかるけど、他の子とも遊びたいしテレビ見れないと話題についてけなくて辛いんだよ・・・子供には子供なりの人付き合いがあります。勉強も大事ですが人間形成も大事で、いろいろな人と触れ合うことで形成されていきます。この場合は勉強と同時に時間の使い方、スケジュール管理を教えてあげないといけないかも知れません。親は人生の大先輩。両立の仕方を教えたり、一緒に考えてあげることも大切ではないかと思います。
子供の頃に言った記憶あるわぁ。わたしどんな気持ちだったかしら
理由は子供たちそれぞれです。
理屈で上から押さえつけてくるような人と、理屈はちゃんと説明してくれつつ自分の気持ちを聞いてくれる人、自分が子供の立場だったら、どっちの言うことを聞きたいか、ですね^^
学校や塾の先生ではなく、親だからこその視点・アプローチ方法があります。
我が子だからこそわかってあげられる部分があります。
理由を説明するとともに、子供が質問した背景も大事に!
しっかりと聞いてあげた後なら、純粋にお願いするのもありかもね。意外とすんなり解決するかも知れません!
こんにちは! サラリーマン主夫のしょーちゃんです!