しょーちゃん流かんたんエビマヨ

エビは揚げません。マヨネーズは加熱しません。

しょーちゃん

こんにちは! サラリーマン主夫のしょーちゃんです!

大人も子供も大好きなエビマヨ。

特に子供には大人気メニューだと思いますが、むずかしいイメージですよね。

エビは高いので失敗したらダメージが大きいし・・・という人向けのレシピです。

このメニューのポイント その1 エビは揚げない

本当のレシピはエビに下味をつけて衣をまとわせてから油通し(揚げる)をするのですが、家庭では手間だし油の処理にも困ります。

ですので今回は焼くことで代用します。

火が通っていれば味の差はそこまで気にならないと思います。

あくまでも家庭料理レベルでの話ですよ、お店と比べちゃダメです 笑

より本格的にしたい場合は衣をつけてから、少し多めの油で揚げ焼きにするなど工夫するのも良いと思います。

このメニューのポイント その2 マヨネーズは加熱しない

マヨネーズは卵と油と酢を混ぜたものです。

卵のタンパク質は加熱により凝固しますので、火を通してしまうと固まって油と分離する現象が起きてしまいます。

エビマヨの失敗はだいたいこれです。

分離してしまうと油っぽさが増し、凝固した卵を感じるので食感が悪くなります。

加熱による分離を防ぐために最後に和えるだけにしています。

このメニューのポイント その3 油っぽさ控えめ

エビマヨのレシピを検索してみるといろいろヒットしますが、中にはマヨネーズをタップリつかったものもあります。

マヨネーズは実は油の塊で、そのおよそ2/3が油です。

興味を持たれた方はマヨネーズの容器をまるまる冷凍してみてください。

油がきれいに分離しますが、その分量に驚くはずです。

エビマヨのソースに関しては、マヨネーズの量を半分程度に抑えることで油っぽさを控えめにしています

レシピ:しょーちゃん流かんたんエビマヨ

材料

  • エビ(むきエビでOK 大き目の方が豪華にはなる)   適量
  • 牛乳(水でも可)                  適量          
  • マヨネーズ                     適量
  • 中華だしの素                    適量
  • 塩                         適量
  • 砂糖                        適量
  • 酒                         適量
  • 片栗粉                       適量
  • 練乳(なくても可)                 適量
  • 付け合わせのサラダ(なくても可)          適量

しょーちゃん流かんたんエビマヨ 調理手順

  1. えびの下処理を行います。下処理とは背ワタをとったり、臭みをとったりすることを言います。下処理も慣れると簡単ですが、ぶっちゃけ面倒といえば面倒。家族が味音痴(違いが分からない)だったらしなくてもいいと思います。一度下処理なしで出してみて「おいしー♪」て食べてくれるならしなくてもいいでしょう。家庭料理なんてそんなもん。ちなみにわが家は、僕が気合入れて作る時以外はしてません。だって面倒だもの(笑)。いいじゃないですが、人間だもの(笑)処理をする場合はこちらを参考にしてください(エビ下処理
  2. まずマヨネーズソースから作っていきます。エビではなくソースから作ることがおすすめ。なぜなら慣れないうちは失敗してしまう事がありますが、その場合別の味付けにチェンジすればいいからです(なんて後ろ向きな理由 笑)。心折れちゃった場合はエビ野菜炒めとかにしちゃってよい。さて、話がそれましたがソースです。火はつけないままで、フライパンに牛乳、中華だしの素、片栗粉を入れ加熱します。ポイントは少し強めに混ぜながら、弱火で加熱することです。混ぜないと片栗粉が沈殿しダマになってしまいます。ここではとろみがついた牛乳をつくることが目的です。怖い方は牛乳だけを加熱して水溶き片栗粉でとろみをつけてもよいです。イメージするエビマヨのソースの固さと同じに調節してください。実はホワイトシチューでも代用可能(その場合中華だしの素は入れない。洋風エビマヨになります)。楽したい方はそれでOK!
  3. ②でつくったソースの素(とろみ牛乳)をフライパンから別のボウルに移し粗熱を取ります
  4. ③とマヨネーズを1:1の比率で混ぜ合わせます。この時点で味見をし、欲しい分だけの甘味を砂糖で追加しましょう。砂糖のかわりに練乳をいれても美味しいです。基本的にはここで決めた味がエビマヨの味になります。好みの味にしあげてください。そして、この④の工程が一番失敗が多いので注意してください。ポイントはしっかりと粗熱を取ることです。ここを越したらあとは余裕。エビマヨでも鶏マヨでも、〇〇マヨ系の料理はほぼ完成したと言っても過言ではありません!
  5. 次にエビを調理します。下処理が終わったエビに少量の塩・酒を入れて軽く揉み、その後片栗粉をまぶします。この薄く付いた片栗粉が衣の役割を果たします。ですので酒は粉を薄くまとわせれる程度の分量でOKです。塩もごく少量でかまいません。
  6. フライパンに少量の油をしき⑤のエビを炒めていきます。全体に火が通ればよいです。あまり箸で動かしすぎるとせっかくつけた衣がはがれてしまうので注意しましょう。片面をじっくり焼いて、裏返してもう一面を焼くといいです。
  7. ④のマヨソースと⑥のエビを和え、付け合わせのサラダとともにお皿に盛り付けたら完成です。
しょーちゃん

むきエビとホワイトシチューを使うとすごく短時間でエビマヨが出来ちゃったりもします。(手順②の部分で手抜き)

美味しい料理を食べたいですが、しっかりと楽もしていきたいところ。

ぜひお試しください!

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