小さいお子さんでも食べられるようにアレンジしたメニューです
子供って揚げ物が大好きですよね~
大人になると胃もたれをきにしてしまいますが・・・若いってうらやましい(笑)
もくじ
スナックカツ誕生秘話
秘話ってほどではないです実は(笑)
冒頭であげたように「子供=揚げ物大好き」なんて思ってた頃、はりきってトンカツを揚げたことがあったんですよね。
小さな口をいっぱい開けてもりもりほおばってくれるかなーなんて想像しながら、それはもうニッコニコで作ったんですが、
お肉かたい;;
といって食べてくれなかったんです。
当時の息子はまだ幼稚園。
体格も小柄だったことからあごの力がなかったんですね・・・
スーパーで買ったトンカツ用のお肉でそんなに厚くはなかったんです。
大人なら意識しない固さでも、小さな子供には負担だったようで。
肉を柔らかくするのには限界がある
主婦あるあるだと思いますが、力作を全て残されるって結構ショッキング。
そのトラウマを克服すべくお肉を柔らかくしようといろいろ試しました。
どの方法も、たしかに大人にとっては柔らかくなるのですが、子供にとっては固いようでなかなかうまくいきません。
こうなったら最後の手段です。
物理的に薄くするしかない!
ということでトンカツ用のお肉を半分の厚さにスライスしようとしましたが、できなくはないですがとてもメンドクサイ・・・ということで、最初から薄くスライスしてあるお肉を買うことにしました。
しょうが焼き用のぺらっぺらのお肉です(笑)
カツ=厚みという固定概念があるので、これはもうトンカツではないんじゃないかって思いもありましたが、実は先駆者がいらっしゃいました!
ビッグカツ(スグル食品様)です!!
僕も小さい頃からお世話になっています。
たしかに薄くでもカツですよね、しかも絶品。
そうして誕生したのがわが家の「スナックカツ」のレシピです。
レシピといっても薄いお肉を揚げるだけですけどね^^;
スナックカツ
材料
- 豚肉(しょうが焼き用薄切りロース) 適量
- 小麦粉 適量
- 卵 適量
- パン粉(思ったより量が必要です) 適量
スナックカツ 調理手順
- 調理手順なんて言って説明する程のレシピじゃないんですが一応。普通のトンカツのお肉を薄くしただけですしね・・・
- 薄切りの豚ロース肉の両面に小麦粉を薄くまぶします。そのあと溶き卵にくぐらせたら、パン粉を両面につけます。本当によくあるトンカツのレシピそのまんまです(笑)あえて他のサイトや本で書いてないことを言うと、わが家では極力洗い物を出さないように工夫します。スーパーで買った肉の入ったトレイの上に直に小麦粉を入れちゃいます。溶き卵はお椀で、パン粉はまな板全体にラップを貼ってそこにのせます。そうすることで洗い物はお椀だけになるので楽ですよ!
- ②でできあがったカツは油で揚げていきます。油は少な目でよく、揚げ焼きに近い感じです。また、温度や時間は気にしなくてOKです。これが薄いスナックカツのいいところで、衣がカラッと揚がる頃には確実にお肉には火が通っています。衣をつける工程は枚数が多いのでめんどくさいですが、揚げる工程はスピーディで楽ちんです。
- 衣がカラッとあがったら網に取り油をきってください。網がなければ少し深めのお皿に立てかけるように置いておくと油がしたに落ちていくのでよいです。
- これで完成!子供が固いということもなく、またおつまみにもなるスナックカツの完成です。このカツに合うおすすめのソースの作り方も別の記事でありますのでよかったらお試しください(揚げ物をワンランクアップさせる魔法のソース)
子供たちも今はもう大きくなって普通のトンカツが食べれますが、こっちのスナックカツのほうをリクエストされます。
サクサクしていてお菓子みたいですし、きっと子供が好きな味・食感なんでしょうね。
僕もついついお酒がすすんじゃいます(笑)
こんにちは! サラリーマン主夫のしょーちゃんです!!