生米からつくるレシピもありますが、今回は簡単な冷やご飯で作れるレシピです
食欲がないときにちょうどいいのがお粥ですよね。
今回は日本のお粥とは一味ちがった中華粥のお手軽レシピをご紹介します。
ご馳走続きで胃もたれ気味だけど、お粥ほどあっさりしたくはないというときにちょうど良い味付けの中華粥はいかがでしょうか?
もくじ
日本のお粥との違い
僕たちがイメージするお粥はとてもあっさりしていて、風邪を引いたときや胃腸が弱っているときに食べる薄味のものだと思います。
そもそも味がないか、あったとしてもうす塩味ですよね。
今回ご紹介する中華粥は日本のものとは少し違います。
日本のお粥があっさりなのにたいして、中華粥は比較的味が付いているものが多いです。
味がついているとはいえリゾットのようなこってりしたものではなく、鶏や魚介のだしがきいているというイメージです(地域によりことなります)。
それに様々な具材を入れたり、薬味をのせたりしていただくのが中華粥です。
レシピ:お手軽中華粥
材料
- 冷やご飯(冷凍のものでも可) 適量
- 鶏ガラスープの素 適量
- お好みの薬味(なくても可) 適量
- バター(なくても可) 適量
お手軽中華粥 調理手順
- お鍋に多めのお水と冷やご飯を入れて加熱します。沸騰してきたら、米が少し柔らかくなるまで少し火力を落としそのまま煮込みます。弱火から中火で10分くらいです。
- お米が柔らかくなってきたら鶏ガラスープを入れます。水分が蒸発した際にちょうどよくなるように調整しながら入れてください。後で調整すればいいのでここでは薄めに味付けておくのがおすすめです。
- 時間に余裕があれば米の形が崩れだすまで煮込むのがよい(水位が下がってきて焦げそうなら水を足しながら)ですが、時短と手抜きをしたいので手っ取り早く米をくずしちゃいます。そう、お玉をお鍋にぐっぐっと押し付けて、10-20回程度ぐりぐりやっていると程よくお粥っぽくなってきます。ばれなければいいんです(笑)
- 程よくお粥っぽくなったら、水をたしたり鶏ガラスープの素をたしたりして味を調整したら、この時点でお粥は完成です!すごく簡単。
- お好みで仕上げにバターを少しだけいれるとコクがでて美味しくなります。実は知り合いの中国人シェフから教えてもらったレシピです。
- 中華粥を豪華にしたい場合は薬味を数種そろえるとよいです。刻みネギ・刻みショウガは鉄板ですが、ザーサイや漬物を刻んだものを添えても美味しいです。また、鶏肉・帆立やあさりなどの貝類、しらすなどの小魚を添えるとご馳走感が増します。
飲みすぎた次の日に食べるとすっごく美味しいですよ!
正月あけにもとてもよいメニューだと思います。
こんにちは! サラリーマン主夫のしょーちゃんです。