定番の味付けをコラボさせてみました
ここ最近卵が値上がりしています。
一時期の1.5倍~2倍近くの値段なので高くなったなぁという印象。
でもちょっと待って。
グラムあたりの価格になおすとお肉なんかよりはよっぽど安いですよね。
というわけで今日は少し変わった天津飯のレシピです。
もくじ
天津飯とは
スパゲティナポリタンがイタリアナポリの料理ではないのと同様、アメリカンコーヒーがアメリカで一般的ではないのと同様です。
日本で最初にメニューを開発した人がイメージしたんでしょうね。
ここで大事なのは「現地の料理」ということではなく、
美味しいかどうか
だと思います。
日本発祥の日本人の味覚に合った料理だからこそ、広く愛されているんでしょうね。
天津飯=ご飯+かに玉
元々の天津飯のレシピはご飯にかに玉を乗せた料理です。
ざっくり言えば卵丼の一種。
ということは、
- ご飯に合う味付け
- 卵に合う味付け
だったらいろんなアレンジをしてもたぶん美味しいはず。
卵とご飯といえばオムライスという定番の洋食があります。
その味付けを中華風にアレンジすれば、大きな失敗はなくいけるはず。
ということで早速作ってみました!
洋風トマト天津飯
材料
- 卵(1人あたり1.5個~3個お好みで) 適量
- ご飯 適量
- あまったお肉何でも(チャーハンの具にします) 適量
- あまったお野菜何でも(チャーハンの具にします) 適量
- カットトマト缶 適量
- ケチャップ 適量
- 中華だしの素 少し
- ニンニク 少し
- 酒 少し
洋風トマト天津飯 調理手順
- 先にトマトソースを作ります。お鍋に少量のお酒を入れて火にかけてアルコールを飛ばします。その後カットトマト缶を入れ、ニンニクをスライスしたものを少量入れます。ニンニクの匂いが気になる方はなしでも大丈夫。トマト缶は水気が多いのでここで半分くらいまで煮詰めて味を凝縮させます。水気が飛んでトロっとなってきたら中華だしの素、ケチャップ、塩コショウなどでお好みの味に整えます。ケチャップは入れすぎると甘味がつよいので注意しながら入れてください。
- 煮込んでいる間にご飯をつくります。イメージは薄味のチャーハンです。冷蔵庫に余ったお肉系、野菜系を細かく刻み油を少ししいたフライパンで炒めます。そこにご飯を入れて、塩コショウ、中華だしの素で味の薄いチャーハンを作ります。あとでトマトソースをかけるので薄い味で大丈夫です。
- 薄味チャーハンができたら人数分用意した皿に取り分けておきます。あとは卵をのせて、トマトソースを乗せたら完成になるので、卵がきれいになるようにこんもりと山盛りに盛り付けておきましょう。
- ここまで来たらあともう少し卵を作ります。卵がきれいに出来ないっていう悩みを持つ人は多いと思いますが、ぶっちゃけスクランブルエッグを作ってごはんの上に乗っける感覚でいいです。穴が開いたらどうしようとか、きれいな丸型にならなかったらどうしようとか考えなくても大丈夫!口の中に入っちゃえばどうせおんなじです(笑) ただ、卵は火を通しすぎると固くなるので、半分から8割くらい火が通ったらお皿に移しちゃいましょう(ご飯にのせる)!
- ②で取り分けた薄味のチャーハンに、④の柔らかい卵をのせて、①の煮詰まった中華風のトマトソースをかけたら、トマト天津飯の完成です。ぶっちゃけ中華風の材料でつくったオムライスなので、味は美味しいです♪
天津飯もオムライスも人気メニューですよね。
中華風の味付けで、オムライスをつくったら絶対美味しいはず。
作って食べてみましたけど家族には大人気でした。
わが家の定番メニュー確定です。
ぶっちゃけ楽に作れちゃいますし、ちょっと珍しくて外食っぽいですし、おしゃれなメニューができました。
ぜひ試してみてください♪
こんにちは! サラリーマン主夫のしょーちゃんです!