春らしい一品ですが、冷凍食材でも楽々つくれちゃいます
冬から春にかけてイカが旬になります。
今日はそんなイカのレシピです。
特に冬の終わりから春にかけて旬を迎えるコウイカの仲間は春の野菜と相性がバツグンです!
ぜひお試しください!
もくじ
イカの旬
年中食べられる肉でつくるメインディッシュもいいですが、たまには旬を活かしてみるのもいいかも知れません。
特に寒さが緩み春の気配を感じる春先のこの季節、食卓にも少し彩りを添えてみてはいかがでしょう。
実は多くのイカは春が旬になります。
中には夏に旬を迎える種類もありますが、細くとがった形状から槍の名がついているヤリイカは春先に旬を迎えますし、大型で柔らかい紋甲イカなどは3月~5月が旬となります。
イカのきれいな白は、春野菜の鮮やかな緑とよく合います。
もちろん味の相性もとても良いですよ!
今回使う食材の下処理など
正直なところ家庭料理ですので、めんどくさければ時間がない時などは出来るだけ手を抜いておきたいですよね。
松笠切りなどは慣れなければ適当に斬りこみを入れておくだけでもいいですし、なんなら薄切りにするだけでもよいです。
アスパラの根本だけは皮がとても厚くて処理をしないと噛み切れないくらい固いので、しっかりと処理をした方がいいです。
でも、それすらも面倒であれば、
イカもアスパラも業務スーパーなどで冷凍で売っています!
言っちゃった・・・もう旬とか春とか関係なくなってしまうけど、楽をしたいなら業務用や冷凍は基本かなと思います。
もちろん旬の食材の方が圧倒的に美味しいので、時間に余裕があるときはスーパーで素材を買ってみてください。
とても美味しいですよ。
イカとアスパラの塩味あんかけ
材料
- イカ 適量
- アスパラ 適量
- 中華だしの素 適量
- 塩コショウ 適量
- 片栗粉 適量
イカとアスパラの塩味あんかけ 調理手順
- イカは2-3センチの四角形に切り、お好みで松笠切りなどにします。この手の飾り切りはしなくてもよいですが、見た目が一気に華やかになります。冷凍イカを買った場合は、すでに切りこみが入っているものも多いので溶かすだけです。
- アスパラは根本の固い部分を処理してイカと同じくらいの長さに切ります。イカは火を通しすぎると固くなるので、あらかじめアスパラの方に火を通しておきます。具体的には沸騰したお湯にいれ数分茹でておきましょう。冷凍のものを買った場合はすでに処理をしてあるので溶かすだけです。(溶かすだけどか、なんてレシピだ・・・ 笑)
- フライパンに油をしき、①のイカを入れ軽く炒めます(炒めすぎ注意)。少しだけ火が通ったタイミングで②のアスパラを投入し、材料がかぶるくらいの水を入れ、沸騰するまで温めます。
- 中華だしの素、塩コショウで味を整えてから水溶き片栗粉であんかけにしてください。あんかけにした後少し煮立たせてください。この時点で全ての食材に火が通るくらいにするとイカが固くならず美味しいです。あとはお皿にもりつけたら完成!材料を全て冷凍でまかなった場合は恐ろしい程早く出来てしまうレシピです。困ったときや疲れたときは僕もよくお世話になっています^^;
- ここから先はワンランクアップの裏技! だしについては市販の鶏ガラベースのものだけでもよいですが、ホタテなど海鮮系のだしも合わせて入れるととても美味しいです。あんをかけた後に卵白を入れ少し混ぜると白いふわふわあんかけになり、一気に高級感が増します。また卵白を全卵(溶き卵にしてからあんかけにしてください)を使うと、白緑黄色が鮮やかな春らしい一品になります。
冷凍を駆使すれば手軽に短時間でできます。
また、気合を入れてゼロから作った場合は、その苦労に見合っただけの美味しい料理になります。
ご飯にも合いますしお酒にも合いますよ!
こんにちは! サラリーマン主夫のしょーちゃんです!