お祝いと言えばお寿司。洋風にアレンジしてみました!
年末年始に向けたパーティーメニューシリーズです。
人が集まったりイベント事が多かったりと、年末年始にはパーティメニューの出番が増えます。
パーティですので出来れば品数を多くそろえテーブルを華やかにしたいもの。
でも作る側にとっては大変ですよね。
そんな時は手軽に出来る一品レシピをいくつ知っているかが勝負です。
今回はそんなお手軽レシピのひとつ「生ハムの手毬寿司」のご紹介です。
もくじ
レシピ:生ハムの手毬寿司
材料
- ごはん(出来れば炊きたて) 適量
- 白ワインビネガー(すし酢でも可) 適量
- 生ハム 適量
生ハムの手毬寿司
- 炊き立てのご飯に白ワインビネガーを混ぜます。あまり多すぎると酸味が強くなりすぎてしまいます。後で生ハムの塩味と合わせるので、酸味は控えめにするのがおすすめ。酸味が苦手な方はビネガーなしでもいいぐらいです(生ハムおにぎりになっちゃいますね!)。このビネガーはすし酢で代用可能です。こちらはやや甘めな味付けになります。
- ①を一口大にまとめ、生ハムを巻いたら完成です。とっても簡単!材料さえあれば数分で一品出来てしまいますし、手毬寿司っていうだけで手抜き感がなくなるのがいいですね(笑)
とはいえ簡単すぎるので、いろいろなバリエーションも紹介
パーティーのわき役の一つとしては生ハムだけで十分ですが、品数を増やして準主役級にパワーアップさせちゃうことも可能です。
そんなアイデアをちょっとだけご紹介!
ローストビーフの手毬寿司
生ハムを薄切りのローストビーフに変えるだけです。ローストビーフは生ハムに比べ味が薄めなので、ジュレ状のポン酢や柚子胡椒などを上にちょこんと乗せると味も見た目もパーティーらしくなります。
サーモン・マグロ・鯛の手毬寿司
これも生ハムを魚に変えるだけです。手毬状にするためには柵で買ってきて斜めに薄くそぎ切りにするとよいです。そうすると表面積が広くなり1枚か2枚で手毬状に包むことができます。
薄焼き卵の手毬寿司
薄焼き卵で手毬寿司を作ります。お寿司の卵のようにやや出汁を入れたり甘めにしたりすると美味しいです。
レタスの手毬寿司
レタスを一瞬お湯にくぐらせ、その後すぐに冷水にさらし火が通るのを止めます。そうすると手毬をくるむのにちょうどよい柔らかさになります。レタスですので味はたんぱくですから、上部にマヨネーズをしぼる、それにアボカドを乗せるなど味のアクセントの工夫をしてください。
手毬寿司は簡単なわりに手抜き感が少ないので、昔毎月ホームパーティで騒いでいたころは大活躍していたメニューです。
生ハム、ローストビーフ、サーモン、薄焼き卵、レタスなどの手毬寿司を格子状に配置すると、とっても映えるパーティ料理に変身しますよ、とってもおすすめです!!
こんにちは! サラリーマン主夫のしょーちゃんです!