勉強すると眠気が襲ってきます。正しい対策とは
勉強を始めると即座にやってくるのが眠気。
そうじゃない人もたくさんいるとは思いますが・・・ 笑
眠たくなったことなんてない!という人はこんなブログは見ていないでしょう。
ということで、今回は勉強の大敵、「眠気」についてです。
勉強頑張ってるかなーって部屋をのぞいたら、あいつ寝てやがったのよ、ムキー 怒
もくじ
強敵、「眠気」について知る
大人は今までの人生経験から、眠気に対するなんらかの対策を身に付けているものです。
でも子供にとっては、まだまだ眠気は強敵ですよね。
眠気のことを正しく知って、しっかりと勉強できるようになりましょう!
眠気の原因とは?
中高生の眠気の原因は大きく3つに分けられます。
- 睡眠不足
- 脳の栄養不足(主に糖分)
- 勉強がつまらないから・勉強が難しすぎるから
眠気の原因① 寝不足
理想の睡眠時間の目安は
- 10代前半:約8~9時間
- 10代後半:約8時間
と言われていいます。
しかしこれはあくまでも目安であり、全ての人に当てはまるとは限りません。
年齢・性別・精神状態・生活環境など様々な要因が関係するからです。
- 朝すっきりと目覚めることができる
- 日中に眠気を感じずに過ごすことができる(勉強以外でも)
この2つが保たれていれば、目安時間から多少増減しても問題はないと思います。
眠気の原因② 脳の栄養不足(主に糖分)
人は活動する際に多くのエネルギーを必要とします。
栄養が不足してくると、省電力モードのスマホが機能を抑えて節電しようとするのと同様に、体の機能も低下していきます。
特にブドウ糖は脳のエネルギーなので、不足してしまうと強い眠気を感じることがありますので、勉強の質を落とさないようにするためには不足に注意しましょう。
眠気の原因③ 勉強がつまらないから・勉強が難しすぎるから
「脳への刺激不足」が原因で眠気が起こることがあります。
勉強がつまらなくてイヤイヤ行っている状態では脳への刺激が不足して眠気を感じやすくなります。
また、やる気があったとしても難しすぎる勉強に挑んでいるときは、脳が思うように動かずそれが眠気につながることがあります(負荷をかけすぎたパソコンがフリーズしてしまう現象に近いかも知れません)。
脳への負荷は適度にかけていく事が大切です。
自分なりの「対処法」を知る
勉強中に眠気に襲われてしまったら、そのまま頑張って勉強を続けるのではなく、一旦眠気に対処した方がよいです。
いくらやる気があっても、だいたいの場合、体は言うことを聞いてくれません。
気づいたら寝落ちしてしまうこともあるでしょう。
また寝落ちしないまでも、
眠い=脳のパフォーマンスが落ちている状態での学習効率は最悪です。
眠気を覚ます方法
眠気を覚ます方法はたくさんあり、色々調べてみると中には足を針で刺しながら頑張ったという強者もいるというから驚きです(真似しちゃダメ 笑)。
代表的な眠気撃退方法を上げておきましたので、この中から自分にあった対処法を探しておくといいと思います。
眠気の強さによっては、複数の対処法を同時に試すなどして頑張ってみてください!
- 顔を洗う
- シャワーを浴びる
- 歯をみがく
- 伸びをする
- 軽い体操をする(ラジオ体操・屈伸・腕立て伏せ・ストレッチなど)
- 短時間の散歩
- 冷たい水を飲む
- コーヒーなどを飲む
- 軽い痛みをあたえる(手で顔を軽く叩くなど)
- 甘いものを食べる
- 辛いものを食べる
- ガムをかむ
- 眠気防止食品をとる(メンソールガムや眠気防止飲料)
- 部屋を明るくする
- 短時間の仮眠をとる
- 勉強する場所(環境)を変えてみる
- 勉強する内容を変えてみる(数学⇒国語など)
- 音楽を聞く
- 人としゃべる
- 短時間の休憩をはさむ
- 部屋の温度を下げる
学生時代はキンキンに冷やしたコーラを一気飲みするのが僕の定番でした!
冷たくて目が覚め、喉が苦しくて目が覚め、ゲップが鼻に抜けて目が覚め、カフェインで眠くなりづらくなるという4重の対策です 笑
あとはシャワーを浴びるとかもよくしてました^^
こんにちは! サラリーマン主夫のしょーちゃんです!