料理上手になる方法の一つは「良い包丁をつかう」ことです。
上手に料理をしたい。
楽に料理を出来るようになりたい。
そう思う人は多いと思います。
いろいろなレシピを見たり、様々な調理法を試したりと試行錯誤の毎日でしょう。
今回は良い道具を使うことについて焦点をあてていきます。
もくじ
良い包丁を使うことについて
初心者だしホームセンターの安めのでいいわ。
包丁に限らず一般的に初心者用と言われている安いものは、実のところ初心者向きではないことの方が多いです。
買ってもらえるよう心理的ハードルを下げるために安くしており、その結果それなりの性能しか備えていないからです。
もちろん中には高品質のものもありますが初心者に判別するすべはありません。
安いものを買って使いこなすことが出来ずに、結局は安物買いの銭失いになってしまいます。
でも「弘法筆を選ばず」って言うわよ!
くーちゃんそれは・・・「弘法大師のように書に優れている者なら筆の善し悪しは関係ない」という意味だよ。
逆に素人は、ある程度の筆を選ばないと・・・苦笑
高価なものにはそれなりの理由があるものです。
包丁なら切れ味が良かったり、少ない力で切ることができたり(疲れない)します。
ただのブランド主義ではないのです。
個人的なおすすめ
僕は包丁職人ではないので、詳細な機能の説明はできません。
でも自分がずっと使っていて手になじんでいるものについてはおすすめができます。
それがGLOBAL(グローバル)の包丁です。
もう20年近く使っています。
GLOBAL(グローバル)を選択した理由は、
- オールステンレスでいかにもプロが使っていそう
- よく家庭にあるデザイン(刃が銀で柄が黒)が単に嫌だった
- 料理上手に見えそう
- 見た目がかっこいい(今でいう映えるってやつです 笑)
むっちゃブランド主義やん!
そうそう、完全に形から入りました 笑
それまで使っていた安物包丁の柄がぐらぐらしてきたので一念発起して買い換えたのですが、このGLOBAL(グローバル)という包丁がとても使い勝手がよかったのです。
GLOBAL(グローバル)とは
実は最初、その名称から海外メーカーのものだと思ってました。(GLOBAL=世界的な、地球全体の意)
後に調べて知るのですが、日本のメーカーだったんですね。
新潟県燕市に本拠を構える吉田金属工業という会社です。
今でこそ色んなメーカーからオールステンレス包丁が販売されていますが、このオールステンレス一体構造のデザインは、1983年同社が世界の競合他社に先駆けて発表したものだそうです。
発売から30年以上たった今では、国内海外問わず愛される包丁になっています。
参考)・・・になるかわからないけど、ネットでみかけた海外の反応(笑えます)
GLOBAL(グローバル)を使っていてよかったこと
お気に入りの包丁ですので良い点については枚挙にいとまがありません 笑
- 切れ味が良い(トマトも鶏肉もスパっと切れます)
- かっこいい(やっぱり見た目 笑)
- 耐久性バツグン(一体型構造は柄のグラグラがない)
- 衛生的(一体構造は洗いやすい)
- 持ちやすい構造(個人差があります)
- お手入れ簡単(専用シャープナー)
- 料理が楽しくなる(個人の主観です・・・)
GLOBAL(グローバル)のデメリット
思いつくデメリットを上げてみます。
- やや高価である(コスパは高いと思いますが、最初買うとき勇気がいるかも・・・)
- 食洗器にかけれない(ステンレスは基本的には食洗器NGです。僕は気にせず入れちゃってますが・・・)
- デザインに好き嫌いがある
- 柄がステンレスの為、手が油っぽいと比較的すべりやすい
- 冬が極寒だと柄も冷たい(素直に暖房推奨 笑)
- 他にもいい包丁はいっぱいあると思う(デメリットというかグローバルじゃなくてもよい理由)
結論としては、安物じゃなければいいとは思います。
ほぼ毎日使う道具ですから、自分が気に入ったもので、長く使えるものがいいですよね!
こんにちは! サラリーマン主夫のしょーちゃんです!